2026年1月25日
北陸信越ブロック(新潟・富山・石川・福井・長野)=定数10/中川宏昌 前
2026/01/25 中部版
■能登復旧・復興を後押し
能登半島地震直後から、被災地に足しげく通い、被災者の窮状に耳を傾けてきた。被災した住宅の屋根や外壁の応急修理でブルーシートを張る世帯への最大5万円補助を実現。国内有数の温泉地・和倉温泉(石川県七尾市)の護岸復旧工事早期着手も後押しした。被災地の本格的な復興に向け、自力での住宅再建が難しい人が住み続けられる復興公営住宅の整備や、漁業者・観光業者のなりわい再建などを支援する。
■「防災道の駅」を倍増
大規模災害発生時などに広域的な防災拠点・避難所となる「防災道の駅」の指定を推進。国土交通省が昨年5月、40駅を選定し、約2倍の79カ所に増えた。同駅の一つ「のと里山空港」(石川県輪島市)は、能登地震で避難者に水や毛布を提供。断水しても水洗トイレが使え、避難者、支援者に喜ばれた。
■災害関連死ゼロめざす
災害大国・日本において、福祉の視点を生かした、命を守る防災・減災対策を強化する。災害対応の司令塔となる「防災庁」設置や避難所環境の改善を進めるとともに、災害関連死ゼロをめざす。