公明党の赤羽一嘉副代表は19日、衆院第1議員会館で新潟県の花角英世知事(全国地すべりがけ崩れ対策協議会会長)と会い、防災・減災対策の推進に向けた予算確保などで要望を受けた【写真】。中川宏昌衆院議員、平木大作参院議員、市村浩二、安沢峰子の両県議が同席した。
花角知事は、流域治水や老朽化、積雪寒冷地対策など地方の実情を踏まえた施策を「国土強靱化実施中期計画」に盛り込み、年内策定と現行の対策を上回る予算確保を要請。全国の土砂災害警戒区域の安全確保に向けたハード整備促進に対する支援も求めた。
赤羽副代表は「実現に向け取り組む」と応じた。