安定的な除排雪体制確保で要望 町村議長会が公明に
2025/05/13 公明新聞2面
公明党復興・防災部会の中川宏昌部会長(衆院議員)は12日、衆院第1議員会館で、全国豪雪地帯町村議会議長会の丹野貞子会長らと会い、地方自治体の安定的な除排雪体制確保を求める要望を受けた【写真】。
丹野会長らは高齢化により、除排雪中の死傷事故が増えていると強調。除雪車オペレーターなどの担い手確保のほか、豪雪地帯安全確保緊急対策交付金の拡充や除雪基金の創設を求めた。
中川部会長は「国民の命を守る対策をしっかり進めていく」と応じた。